【悲報】2022年宅建 独学再チャレンジ決定

勉強・資格
つかりーん
つかりーん

2021年の宅建試験を受けてきました!

2021年10月17日(日)に、初めて宅建試験を受けてきました。

宅建試験は50点満点で、合格率は毎年約15%とちょっと低め。

合格点は毎年受験生の出来によって異なる偏差値方式で、合格率が15%程度になるように調整されています。

(だから何点で合格とかは決まっていない)

今年の合格ボーダー点数は約35〜37点。

そんな中、私の結果は・・・・

無念の31点!!!

ちなみに、31点が合格点だったのは平成27年試験の1回のみ!

これは今年の合格は無いな〜と、もう心を入れ替えています。

今年ダメなら来年は受けないつもりでしたが、せっかくここまで勉強してきたし、何より不動産の勉強は意外と面白く、勉強していた日々がとても充実していたので、来年もリベンジしたいと思います。

得点の内訳

来年の受験に向けて、今年の受験を振り返っていきたいと思います。

今回の試験の私の結果はこんな感じ↓

権利関係   ・・・ 8点 / 14点中
法令上の制限 ・・・ 6点 / 8点中
宅建業法   ・・・ 14点 / 20点中
税その他   ・・・ 1点 / 3点中
免除科目   ・・・ 2点 / 5点中
         ➡︎ 合計 31点

今年は権利関係(民法など)が難しく、昨年より難易度が高かったそう。

それでも私は、宅建業法や税・免除科目など基本的なところで失敗したと思います。

正直、今年の宅建業法は簡単だったと個人的には思います。

それでも、普段の勉強の詰めの甘さというか、なんとなくでしか理解していなかったところを突かれた感じです。

ここで取れなかったのが痛い・・・

そして、税や免除科目にはそんなに時間が割けなかったのですが、勉強が手薄になっているところを集中攻撃されました。笑

むしろ、難化したと言われる権利関係や法令上の制限はよく頑張ったと思います。

本当に、基本的な部分での失点が命取りとなってしまいました。

今思うと「もっと頑張れたな」と思うこと

過去問の理解が曖昧だった

宅建に限らずですが、試験というのは過去問がとても大切です。

宅建は特に、過去に出題されたのと同じ選択肢や、同じ角度から聞かれる問いが多いので、過去問を制することが合格には不可欠となってきます。

そんな大切な過去問ですが、私はもっと極められたな・・・と反省することが多いです。

「過去問の周回だけではダメ!周辺知識を抑えてこそ過去問の意味がある!」

とも言われますが、私はそもそも過去問を完璧にできていなかった

過去問で満点取れるまでやり込んだか?と聞かれると、全くそのような状態ではなかったと思います。

もっと過去問の理解度を上げていくべきだったと反省点が残ります。

細かい言葉の違いを意識しなかった

宅建は結構、性格の悪い試験だと思います。笑

罠を仕掛けて引っ掛け、勘違いをさせるように仕向けてくるようなことが多いです。

だからこそ、言葉の違いに対してもっと意識するべきでした。

例えば、「〜以上」と「〜を超える」の違いとか。

「許可」と「届出」どっちなのか、とか。

なんとなく理解している状態ではなくて、人に説明できるほど言葉を意識していくべきでした。

イメージできないことを無理やり覚えようとした

私は全く宅建業に従事していないので、「これってどんな状況なの?」とイメージできない場面が多々ありました。

いくつかはネットで調べたり動画で見たりして理解しましたが、中には「こういうものか!」と無理やり覚えてしまったものも。。。

場面をイメージできないと、角度を変えた問いに対しては全く太刀打ちができません。

一つ一つの分野で、具体的な場面をイメージしながら覚えていく方が記憶に定着するなと思いました。

ある時は宅建業者の視点で、またある時は売主や買主の視点など、いろんな視点に立ってストーリーとして理解すると忘れにくくなったので、範囲全体をそのように覚えていきたいです。

ここは良かった!次も続けたいところ

反対に、これはやっておいて良かったなって思う事です。

来年受けるときにも継続していきたいと思います!

会場模試を受けること

宅建は模試が充実していていろんな模試がありますが、私は会場受験の模試を受けたのが本当に良かったと思っています。

周りのペースに惑わされないか?

初見の問題に対して、時間配分は適切か?

など、会場受験でしか意識出来ないポイントがあるので、本番前に事前に経験出来て良かったです。

私は試験2週間前に模試を受けて、少しギリギリかな?と思っていましたが、全然そんなことはありませんでした。

試験直前期でも、会場受験の模試が開催されていたら受けてみた方が良いと思います。(初受験なら尚更)

来年も試験が近くなったらまた模試を受けようと思います。笑

点数で一喜一憂しない、周りと比べない

適度な刺激は大切ですが、点数で一喜一憂することと、周りと比べることは本当に良くないです。

私は幸い一人で勉強していたので比べる相手もいなかったのですが、自分よりも勉強が進んでいる人がいるとどうしても焦ってしまいます。

逆に自分より進捗が遅い人を見ると、安心してしまうこともあるかもしれません。

過去問の点数や周りの人の進捗など、勉強の本筋から逸れたところで不安になるのは無駄!と割り切って、勉強できたことは良かったと思います。

来年も自分のペースで、楽しんで勉強していきたいです。

来年受験に向けて

合格発表が12月1日なので、一応そこまではお休みしようかなと思います。

次はとても時間があるので、権利関係や税その他の分野など、今回時間をかけられなかったところを一度しっかり時間をかけて理解したいです。

次回こそ人に教えられるくらいまで理解を深めて、本番を迎えたいと思います。

来年は良い報告が出来るよう、がんばります!

ではまた!

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