失業手当をもらい、これから働こうとしているママさんたち!
日々の育児も忙しい中、求職活動実績作るのってなかなか大変ですよね。
「早く良い仕事を見つけたい!という気持ちはあるけれど、出来るだけ失業手当は満額受け取りたい…」
「失業手当受給中は、この実績作りを何とかのらりくらり乗り切りたいな〜」
と思ってる方も多いのではないでしょうか。
私は当時、子供が生後7ヶ月の時にハローワークに通っていましたが、この求職活動実績って何すれば良いの?赤ちゃんいながらでも出来るの?と不安と謎でいっぱいでした。
でも大丈夫!求職活動といっても、実際はそんなに大したことをしなくても実績になります。
今回は、当時の私が「これは簡単だな!」と思った実績作りの方法を紹介します。
簡単に求職活動実績を作って、しっかり失業手当をいただきましょう!
求職活動実績を作る方法①:求人相談をする(超簡単)
ズバリ一番簡単な方法は、ハローワークの窓口で求人相談をすることです。
・相談内容は薄くても大丈夫
・子連れOK
・混雑しているハローワークだと待ち時間がある可能性も
窓口で相談するのはなんとなくハードルが高い…と感じていませんか?ぜーんぜんそんなことありません。
相談内容の例をご紹介しますね!
相談内容例①
・子供がいながら働くのが不安ですが、子持ち主婦に人気な求人は?
・どの業界に進むか悩んでる。自己分析の仕方のおすすめは?
・正社員で時短勤務可能な求人はありますか?(そんなに無いだろうと思いつつ)
子どもがいると、就職活動は不利になるのではないか・・・と不安になりますよね。
その不安、そのままハローワークの人にぶつけてみるのも手です。
子どもがいる先輩ママさんたちは、どんな求人に応募したんだろう?自分が進みたい業界は子持ちに理解がある職場だろうか?など、気になることは何でも相談できます。
そこで、有益な情報が手に入れば儲けもんです!
正直、必ずしも期待するようなアドバイスや情報がもらえるとは限りませんが・・・少なくとも求職活動実績は作れるのでOKということで。笑
相談内容例②
あとは、気になる求人票を印刷して持っていくのも簡単です。
ハローワークのパソコンから無料で印刷できますし、求人を探すのはスマホからでもできます。
子供が寝た後にスマホで求人検索をして、気になるものをスクリーンショットで撮っておき、ハローワークに行った際にそれを見ながらささっと検索して印刷する、というようにやっていました。
求人表を持って行った場合の相談例はこちら。
・この求人は未経験でも良いのか?
・他に応募者はいるのか?
・残業は多いのか?残業代は出るのか?
・年齢制限はあるのか?
・基本給はどのくらいか?(記載に幅を持たせていて、具体的に知りたい時など)
など、気になることは何でも聞いて大丈夫です。残業や基本給、ボーナスなど、面接だとちょっと聞きにくいな・・・と思うこともOK。(ただし必ず回答がもらえるとは限りませんが)
ポイントは、相談したからといって受けなくても良い!ということ。
質問した後で、受けずに帰りたいな・・・という場合は、「う〜〜ん」と考えるフリをして
「もう少し自宅でも考えてみます」
「もう少し他の条件でも探してみます」
などと言って退散すれば良いです。
大丈夫です、間違ってもそこで「では自宅で検討した結果を連絡ください」とか「他に受けるところが決まったら連絡ください」など言われません。
後日「あの求人どうしますか?」と催促されることもありません。
せいぜい「早く決めないと他の方で決まってしまうかもしれないので、早めに決めてくださいね」と言われて終了です。
子どもを連れて行けるのは大きなメリット
マザーズハローワークは子連れ利用しやすい施設ですが、そうではない一般的なハローワークでも子連れOKな場合が多いです。
私の地域でも、2時間程の事前説明の時だけ子どもの同伴NGでしたが、それ以外は連れて行っても大丈夫でした。
私は抱っこ紐で行きましたが、窓口の方々も、他の求職者の方々も、とても優しく接していただけました。
もしかすると地域によって差があるのかもしれませんが、窓口での相談なら子どもがいても大丈夫です。
相談時間もそこまで長くならないので(私の場合は5分ほどでした)、その間だけなんとか切り抜けられれば大丈夫。
私は心配性だったので、初めは子どもが寝そうな時間にぶつけてハローワークに行っていました。
↓
車移動(ここでウトウトさせる)
↓
到着後抱っこ紐でユラユラ
↓
寝た!行けそう!というタイミングでハローワーク入室!
そこまでしなくても、よっぽど泣いてたり、全く話ができないほどグズグズ!という状態でなければ大丈夫です。
うちの子も、相談中に私のマスクや髪を引っ張ったり、あう~~と相槌を打ってくれたりしましたが、相談に支障はありませんでした^^(皆様に感謝です)
【おすすめ】認定日に求職相談をする
窓口での求職相談は、認定日の当日に行うのが良いです。
認定日の当日に行った相談は、次回の認定のための実績になります。
認定日の手続きだけしにハローワークに行くのは勿体ないので、その足で一緒に求職活動実績1つ作ってしまうようにすると楽ですよ!
ちなみに、ハローワークによっては認定日に必ず求職活動相談の窓口に行くように指示されるところもあります。(私の地域がそうでした)
私の地域は割と緩めの地域だったのか、その相談では何も聞かれず(本当に何も聞かれませんでした…無口な男の人がパソコンカタカタやって何か入力して終わりました)窓口に寄るだけで実績1つ作れた感じです。ラッキー・・・!
求職活動実績を作る方法②:求人に応募する(自宅で完結)
中には、ハローワークに行くのが大変!できるだけ自宅で完結させたい!という方もいると思います。
その場合は、求人に応募してしまう!というのも手です。
・転職サイトによってはボタン一つで完了
・うっかり採用されてしまうリスク
インターネットでの応募も実績にカウントされるので、自宅にいながらすべて完結できます。
転職サイトによっては、あらかじめ入力しているプロフィールをもとに応募できるので、履歴書や職務経歴書といった書類の準備が不要な場合も。
リクナビNEXTは、自己PRや志望動機の記入不要で応募できるので簡単です。
ただ「求人に応募するなんて、もし書類通過したらどうしよう・・・!」と思いますよね。笑
コツとしては、そもそも絶対に採用されないようなところに応募することです。(え?)
例えば全くの未経験なのに、最低3年の専門分野での実績が必要な求人とか。
めちゃくちゃ倍率が高い求人とか。
それに、もし万が一面接に呼ばれたら、辞退すれば良いだけです。
ハローワークから「なぜ辞退したのですか?本当に働く気があるんですか?」と詰められることはありません。
条件が合わないことに気が付いた、他にやってみたい仕事が見つかったなど、いくらでも回避の言い訳はあります。
ただ、一つ絶対にやってはいけないこと。
それは「受けていないのに受けたと嘘をつくこと」です。
もしバレたら受給資格剥奪だけでなく、お金も払わなくてはいけなくなるので、絶対にやめましょう。リスクが高すぎます。
受けた理由や辞退した理由に嘘を混ぜるのはセーフですが(確認のしようがないし)、虚偽の実績報告は超えてはならない一線ですのでご注意を。
転職エージェントとの面談でも実績になる
求人応募はハードルが高すぎる・・・という方は、転職エージェントとの面談でも実績が作れます。
本格的に仕事を探すとなると、転職エージェントは登録しておきたいですよね。
半年以内くらいに再就職を目指すのであれば、このタイミングで登録して面談をするのも良いと思います。
ちなみに、違うエージェントとの面談だと別の実績としてカウントされるので、3つ登録して3回面談したら3回分の実績が作れます。笑
特に、「もっと踏み込んだ就職相談がしたい!」「自分の状況に寄り添って的確なアドバイスが欲しい!」という方は、転職エージェントがおすすめです。
(正直言うと、ハローワークでの相談は事務的でした・・・もっと具体的なアドバイスが欲しかった・・・泣)
求職活動実績を作る方法③:セミナー参加(好き嫌いあるかも)
もしお子さんを預けられる状況にあるなら、セミナーの参加はおすすめです。
・気分転換になる
・子供同伴はNG
とにかく行けば必ず実績になる!というのが最大のメリットです。
セミナーには、自己分析の方法や応募書類の書き方、面接対策などいろいろな種類がありますが、講師が説明するタイプのセミナーが多いようです。
座って話を聞いていたら実績になるので、心理的な負担が軽いですよね。
それに、参加してみると意外と面白かったりもします。
ずっと子育てで子供と二人きりの生活をしていると、他の大人の話を聞くだけでも気分転換になるんですよね。
これから働くぞ!という気持ちの切り替えにも繋がった気がします。
ただし、どうしても子供を預けることが難しい方、会場まで行くのが大変!という方は、他の方法で実績作りをした方が良いです。
まとめ:簡単に求職活動実績を作って認定日を乗り切ろう!
自分に合ったやり易い方法を見つけて、認定日を乗り切りたいですね。
簡単に求職活動実績を作って、しっかり失業手当を受け取りましょう!
少しでも参考になれば嬉しいです^^
ではまた!