こんにちは、つかりーんです。
テックキャンプ プログラミング教養(旧TECH::CAMP)に10ヶ月ほど通っており、先月卒業しました!
今回は実際に受講していた私が感じた、
✔教室の雰囲気
✔テックキャンプのメリット・デメリット
について赤裸々にレビューします!
「これからテックキャンプに通いたいと思っているけれど、どんな雰囲気か気になる・・・」
という方必見です!
・26歳営業職
・プログラミング経験ゼロ
・2020年7月末まで受講
大阪梅田校ってどんなところ?
私が通っていた大阪梅田校について、学習環境と受講生・メンターの年齢層の点からレビューします。
学習環境は?
私の個人的な評価と感想がこちらです。
項目 | 評価 | 感想 |
静かさ | ★★★☆☆ | 面談や質問時の会話と常時流れるBGMのみ、私語は無い |
机の広さ | ★★★★☆ | 十分広く、タブレット+PCで学習している人もいる |
室温 | ★★★☆☆ | 適温だが、窓を開けて換気を行う場合は自己調整が必要 |
空席レベル | ★★★★☆ | 現在は混雑を避けているため満席の心配は無い |
清潔感 | ★★☆☆☆ | 学習環境は清潔だがビルがやや古い(トイレは清潔) |
土足 or 靴下 | 靴下 | 靴を脱ぐので、サンダルや革靴の場合気になる人は対策必要 |
全体的に明るく清潔感があり、学習するには十分な環境が整っていました。
静かさについては、ほぼ常に面談や説明会、質問時の会話がある環境となります。
そのため完全に静かな空間ではないですが、ほとんど気になるほどではありませんでした。
靴を脱ぐことになるので、裸足だと気になる人や、恥ずかしい靴下を履いて行かないよう注意が必要です
年齢層は?
現在の実際の年齢層は変わっているかもしれませんが、私が通っていた時の状況をお伝えします。
受講生の年齢層
学生:社会人 = 4:6ほど。全体的に20代が多いです。
でも、30代のサラリーマンが仕事終わりにスーツで来ていたり、50代以上と見受けられる方もいらっしゃいました。
20代が多くてもキャッキャしている雰囲気はなく、みんな黙々と勉強しているので教室全体として落ちつています。
仕事と両立しながら勉強している人が多いようです。
メンターの年齢層
圧倒的に20代前半が多いです。
面談をしてくれる社員の方でも20代前半で、質問対応してくれるメンターさんはほぼ大学生です。
大学生の受講生は年が近くてとても話しやすいと思います。
年齢が離れてくると質問しにくく感じる人もいるかもしれませんが、しっかりしている人が多いし真剣に答えてくれるので、あまり心配はいらないかと思います。
中にはちょっと話にくいメンターさんもいましたが、人には相性があるので年齢の問題ではなさそうです。
大阪梅田校のアクセス
それぞれの出口改札をまとめました。
使用駅・路線 | 出口改札 |
大阪駅(JR線) | 中央北口 |
梅田駅(大阪メトロ) | 北改札 |
大阪梅田(阪急線) | 茶屋町口改札口 |
教室の最寄駅は阪急梅田駅です。
なので、阪急ユーザーはアクセスしやすいですね。
それぞれの改札から出て、NU茶屋町目指して歩いていきましょう。
NU茶屋町より徒歩約5〜7分です。
入って右側のエレベーターで5階に上がりましょう。
テックキャンプの良かったところ
直接質問できた
私はプログラミングに全く触れたことが無く、完全にド素人でした。
なので、対面で直接質問できるのはとても心強かったです。
特に初心者のうちは質問の仕方もわからなく、オンラインだと上手く伝えられない場合も多いです。
その為、この点は大きなメリットだと思います。
また、時にはメンターさんが直接PCを操作して教えてくれることがあります。
ここがすごくお得ポイント!!
メンターさんの操作する手元を見ることで、自分では気づかなかったショートカットキーの使い方や、裏ワザを盗むことが出来ます。
疑問がすばやく解決出来て、カリキュラム外の豆知識を得ることもできるので一石二鳥です♪
ワンクリックで質問できる
「質問したいけどなんだか話しかけにくいな・・・」
「忙しそうだから後で質問しようかな・・・」
と、ついつい考えてしまう人はいませんか?
私も何でもすぐに質問できるタイプでは無く、辺りをうかがってってしまう方です。静かな環境だと特に!
でもテックキャンプでは、ボタンを押せばメンターさんが来てくれます!
お店で店員さんを呼ぶベルを押す感覚ですね。(ピンポーンとは鳴らないけども)
自分の座席番号を入力して、ボタンを押すだけです。
混雑しているときでも、長くても5~10分待てば来てくれました。
このシステムはとても質問しやすいな~と思います。
面談が良かった
テックキャンプでは週に1度面談を実施していました。
この1週間で何を学んだか、これから1週間でどこまで進めるかなど、学習進捗をメンターさんと話し合います。
この面談で私が良いと思ったのは以下の3点です。
✔学んだ内容を話すことで理解が深まる
✔次回までの学習範囲をメンターと約束するので計画的に学習できる
✔不安なことを相談できる
以下で詳しく見ていきます。
学んだ内容を話すことで理解が深まる
面談では、自分が学んだ事をメンターに説明することがあります。
人に説明することで自分の理解の定着度がわかりますし、もし間違って理解している場合は正してもらえます。
一人で勉強していると実際に誰かに説明する事は無いので、貴重な機会です。
メンターに説明するのは少し緊張しますけどね・・・
計画的に学習できる
「次回までにどこまで進めますか?」と必ず確認されます。
自分で決めるし、メンターと約束したので、これは達成しなきゃ!という気持ちにさせられます。
今週は忙しいからまあいいか・・・と思ってしまう時でも、「いや、約束したんだし!」と思って頑張れたります。
不安なことを相談できる
学習を進める上での悩みも聞いてくれます。
「全然わからないのに次に進んで良いんですか?」
「テキスト1周したけど全然定着していない気がします」
といった質問に対しても、受講生の状況に寄り添ってアドバイスしてくれます。(ちなみにこの質問は王道のようで、みんな質問しています 笑)
やる気を引き出してくれるメンターさんが多いので、不安な事は何でも相談した方が良いです!
自分のペースで進められた
面談では都度進捗確認されますが、自分の確保できる学習時間から算出して可能なペース出来るように配慮されています。
中には学生で時間があり、ものすごいペースで進める人もいます。
でも、私のように日中は仕事で残業もあって、それでも通っている人も大変多いです。
そのような人は、その人のペースで進められるように調整できます。
つい頑張りすぎてしまったり、後から入った学生に抜かされて焦る事もありましたが、自分なりのペースで学習できるので挫折せずに継続できたと思います。
気になったところ
メンターが学生の事が多い
社会人数年目の方は十中八九、年下の学生メンターさんから教わることになります。
その為、年齢差が気になる方にとってはデメリットとなるでしょう。
また、学生メンターということで実務経験が無い方も多いため、実務での応用など発展的な内容を質問したい場合はあまり適していないかもしれません。
面談してくれるメンターが同一でない
これは人によるところが大きいかと思いますが、私にとっては時にデメリットとなりました。
引き継ぎはしてくれていますが、どうしても詳細までの引き継ぎは難しいです。
その為、前回までの学習内容や課題点など、都度新しいメンターに説明しなければならないことがありました。
メンターが同一の方だったら、学習開始の頃からの成長も見てもらえるし、苦手な部分についてもよくわかってくれるので良かったと思います。
しかし、いろんなメンターと話すことで新しいことを知ったり、自分にもっと合ったメンターが見つかる場合もあります。
個人的には3回に1回違う人というのが丁度良いところです。(ちなみに後半は毎回メンターが違いました)
応用編まで行くと面談は希望制になる
Ruby and Rails の基礎学習までは面談が必須でしたが、その後の応用編では希望制となりました。
応用編では基礎編とはまた違った悩みが出てくるので、個人的には面談を希望し続けた方が良いかと思います。
内容も難しくなるので、自分一人だと「もういいかな?」と思ってしまう可能性もあります。
私は最後まで面談してもらっていましたが、勉強の継続を強制させて挫折を防ぐためにも、面談は良いペースメーカーとなりました。
個人的には、卒業まで面談必須でも良いのでは無いか・・・と思いました。
(おそらく受講生が増えて、面談対応が困難になったのだと思われます・・・)
おわりに
今回はテックキャンプ大阪梅田校の雰囲気と、テックキャンプのメリット・デメリットについてお話ししました!
プログラミング学習は初心者の挫折がとても多い分野です。
いかに一人で悩む時間を減らして学習を継続するかという点では、テックキャンプは初心者にとてもおすすめです。
気になる方は、勇気を出して一度説明会に参加してみてください!
今後素敵な学習生活が送れることを応援しています!
ではまた!
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